ものづくり補助金低感染リスク型ビジネス枠の場合、本来であればGoogle広告やFacebook広告は「広告宣伝・販売促進費」に該当しますが、補助金を受け取るには、基本的に見積書の発行から支払いまでの書類が存在している必要があり、この観点から対象経費として申請するのは難しいです。
ただし、Google広告やFacebook広告を運用する広告代理店に依頼すれば、見積書を取得できますので、広告宣伝費として計上可能です(2021年9月6日確認修正、実績あり)。
広告代理店によって、広告の運用方法は異なりますが、相見積もり取得する際には、同じ条件で行ってください。
例えば、1社がLP(ランディングページ)の制作も込みの場合には、相見積もりを行うもう1社もLP制作費込みの見積書を提出してもらう必要があります。